げいむすきお伝(種本)~DQX~

アストルティアにおける吾輩の軌跡を全てここに記す。この記録を読んでおる貴公は幸運である。なぜなら勇者すきおの偉業を後世に伝える役目を担うことができるからである。この記録を種本とし、各々の「げいむすきお伝」を完成させてもらいたい。

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【コラム】便利で面白い『冒険者のおでかけ便利ツール』

吾輩はげいむすきおである。
貴公は『冒険者のおでかけ便利ツール』を使っておるか?

吾輩は好んで使っておるのであるが、アレは非常に便利であるな。

バザーで「装備品」を買おうという時、その場にいながらにして、他大陸で出品されている装備品の練金内容まで確認できるのであるからな。
一方、詳細の必要ない「素材」に関しては、全大陸を串刺し検索できる『目覚めし冒険者の広場』の方が便利であるため、使いわけが必要である点は注意である。

運営からのお知らせを見ることができるのもよい。
予期せぬ不意のアップデートがあった時でも、すぐにその内容を確認できるのである。
アップデート終了のファンファーレが鳴り終わる頃には、何が変わったのかを把握できている、というわけである。

そういった実利的なものばかりでなく、お遊び要素があるところもまた良い。
3DSを持ち歩くことで、すれちがい通信を楽しむ事も出来る。

実は今回、吾輩が本当に話題としたかったのは、このすれちがい通信についてなのである。

まず3DSを持って出掛け、地球上ですれちがう。
次に、そのすれ違った相手とアストルティアでもすれ違うと、「ダブルすれちがい」が達成され、1回1ポイント貰うことが出来る。
それを数ポイント集めることでコンシェルジュからアイテムを貰うことが出来るのである……が、実はそんなことはどうでもよく、それよりも地球上ですれ違った際に表示される「すれちがいコメント」こそが吾輩の最も興味を引くシステムなのである。

「すれちがいコメント」を設定しておくとすれちがった相手の3DSにそれが表示される。
すれちがった相手ととることが出来る唯一のコミュニケーション手段である。
だが、自由に文章を書くことが出来ぬ。
アストルティアでの「肩書き」と同じで、決められた言葉を組み合わせられるだけなのである。

時間、場所、趣味など、実に22種類のカテゴリに分類された1105種類の言葉(2012.10.22現在)を、6ケ所の空欄に当てはめ、コメントを作るのである。

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同じ単語を6ケ所ともに重複して使うことが出来るので、組み合わせ方としては1105の6乗で、実に1820428676364390625通りあることになる。
その中でちゃんとした文章になるのは、何通り位になるかは分からぬがな。

実際の表示画面はこうなる。

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「毎日 夜 サーバー21 グレン城 ダブルすれちがい たのむ」

「ダブルすれちがい」狙いならば、オーソドックスなものとしてこんなところだろう。

しかし、折角の自己主張の場である。
面白いことが何か書けぬか苦心するのである。

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「おんな というのなら だれ でも いいぞー いろいろやろうぜ」

最後の「いろいろやろうぜ」はおなじみのフレーズであるが、意味合いが変わっており完全にドラクエに対する冒涜であるな。
自己紹介という目的であれば、非常に的確なものができたといえるが、これを見た者に感想を求めたところ「女なら誰でも良いって……やっぱりこのヒト、完全にビョーキだ」と、眉をひそめられたため、あまり正直になりすぎるのも考えものである。

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「いつでも ひとりぼっち である ボク は しかばねのようだ」

「プレイスタイル:ほぼ毎日ぼっちプレイ」とあわせて、物悲しい気持ちにさせられる。
どれだけ沢山の人が物理的に近くにいても社会から孤立してしまうと、ただ「死んでいない」だけの「生けるしかばね」も同然であるという現代社会の闇を思わせる。「一人でいてもいいんだよ」と誰かが一声かけてあげられれば、多少なりとも気が楽になるのではなかろうか。


「おんな ユー をのぞいて は ない 信じてください」

この辺りはボケようという気持ちが前に出すぎており、人によってはそこが鼻につくと感じるのではなかろうかと思う。
「女湯」を「おんなユー」とカタコトな表現をすることで、「私は日本語がよく分からないので、あまり責めないで下さいね」という卑怯な態度をとっている様子が見てとれる。

1105種類も言葉があるとはいえ、使いたい言葉がそうそう都合よく用意されてはいない。
本来想定しているであろう使い方とは、別の使い方をして言葉を当てはめていくしかない。

すれちがいコメント
「プクリポ には のみ だけでなく だ にいるよ」

プクリポ全体に対するただの誹謗中傷である。
プクリポの体を見ると、意外と毛のはえている部位は少なく、イヌやネコと比べれば、まだノミやダニは少なそうである。
当然のことだが、ノミやらダニやらという言葉が用意されておった訳ではない。
限定を表す副助詞の「のみ」と、語尾につける断定の「だ」と、居場所を表す「にいるよ」を組み合わせておる。
この様に無理矢理な文章を考え、作り出すのが面白いのである。

これはまるで、難しい内容の物事を専門用語は使わず、誰にでも理解できる平易な言葉だけを選んで説明する様のようでもあり、何とも分からないこま切れのピースを組み合わせ、一つの絵を完成させるパズルのようでもある。

ここ暫くはこの「プクリポ には のみ だけでなく だ にいるよ」が気に入って使っておったのだが、プクリポも黙ってはいなかった。


「どりょくのけっか おいしい 天然 ウェディ だし できました」

プクリポをイヌネコ扱いしておったら、ウェディをサカナ扱いしてきおった。
ウェディで美味しいだしは取れぬぞ。

ついでに「ドワーフはあぶらねんど」というコメントを作ろうかと考えたが、さすがに無理であった。
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【コラム】げいむすきおの名前の由来

吾輩はげいむすきおである。
実は最近少し気になっていることがある。
それは吾輩の名前に関することである。

どうやらこの世界の民にとって「げいむすきお」というこの名前は、非常に奇異にうつるらしいのである。
しかし、吾輩の世界では非常に深い意味のある名前であり、吾輩自身も気に入っておる。

よって、今日はそのことについて詳しく説明してやろうと思う。


アストルティアにはわけのわからぬ名前が多いが、吾輩の故郷では名前に意味を持たせることがままある。

例えば、なつめそうせきの「そうせき」。

誤りを指摘されても間違いを認めない依怙地な態度やそういった態度をとる人物を意味する「枕流漱石」という言葉にちなむ。

他には、まさおかしきの「しき」。

「しき」とは、口の中が赤く今にも血を吐きそうな甲高い鳴き声をする鳥の名で、自らが胸を患い血を吐くような病態にあったため、その鳥の名にちなんだ。

吾輩の名前にもそういった深い意味があるのである。


まず姓の「げいむ」。

これはgame=ゲームのことである。
さらに分かりやすく言うならば「遊戯」という意味である。
特に「明確にルールの規定された遊戯」を指す。

そして名の「すきお」。
これは「すき」と「お」に分割され、「すき」は好むということを表し、「お」は男を表す。

つまり、「げいむすきお」とは「明確なルールに規定された遊戯を好む男」という意味があるのである。


名前に意味がある例として、吾輩の世界では他にこういったものがある。

ふたばてい しめい = 父に「くたばってしめ(ま)え」と言われたためその言葉をもじった
えどがわ らんぽ = エドガー・アラン・ポーの名をもじった

他にも例が欲しいか?
そうか。なかなか欲しがるではないか。

おだ まり = 口数が多すぎるようですので、少々慎んだ方がよろしいですよ
みずた まり = 水がたまっている

まだこれでも少ないか?
無論、これだけではないぞ。
他にもあるにきまっておるではないか。

つめきり = 爪を切る道具
かんきり = 缶の蓋を切る道具

これだけ並べればわかったであろう。
吾輩はもう寝る。

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【コラム】酒場の紹介文と吾輩の美学

吾輩はげいむすきおである。
酒場に登録する以上は、多くの人に雇ってもらいたいと誰しもが思うことだろう。

吾輩は初めて酒場に自分を登録する際に、特に深い意味もなく「吾輩はげいむすきおである。」とだけ書いておった。
それはそれで雇ってもらえたのであるが、どうせならもっと効果的な紹介文にしたいと思い、どうするのが良いか考えた。

まずは自分が雇う立場であった時、どういった人物を雇いたいかを考える。

誰かを雇う時、まず考えるのは仲間の組み合わせ方である。

最低限「攻撃役」「壁役」「回復役」がおればよかろう。

攻撃役には、戦士、武闘家、魔法使い。
壁役には、戦士。
回復役にには僧侶。

こういった職業があてはまる。
人数に余裕があれば、盗賊や旅芸人といった職業を追加することになるだろう。

吾輩は戦士であり、攻撃役、壁役の二つを兼任することができるため、あとは僧侶を一人雇えばよいということになる。
逆に戦士以外の職業の者からすれば、攻撃役にも壁役にもなってくれる戦士がおれば、心強いことだろう。

更に攻撃力を上乗せしたいならば、魔法使いを雇えばよいが、魔法使いはMPがなくなるとただのひ弱なもやしっ子になってしまうため、難しい所である。
戦闘勝利時MP回復のようなスキルもあるが、消費に対して回復量があまりに少なく心もとない。
MPを回復させるアイテムを大量に持って行ったり、雑魚戦は待機させておいてボス戦ですべての力を発揮してもらうなどの小細工が必要になる。


ここからは実際にあった話をまじえていこうと思う。

あれは吾輩がまだレベル19だったころの話である。
登録簿を見ると、同じレベル19で「斧使いです。攻撃力に自信があります」といった内容の紹介文があった。

オーガの戦士だ。

確かにこれは攻撃力に期待ができそうである。
そう思い能力を見ると「こうげき力:82」。
なるほど、これはなかなか……。

そして「吾輩の攻撃は?」と確認してみると……84。

なるほど。

吾輩は自らの紹介文に、そっと「攻撃力84」という文言を付け足しておいた。
単に「攻撃力が高い」と書くだけよりも具体的な数値で書かれていた方が雇う参考にしやすかろう。

こうげき力に加えしゅび力も併記しておけば、雇う側としてはより効率的に探せて便利になるに違いない。


一方、僧侶であるならばまた別の売り込み方があろう。

スティック持ちでMPを自力で回復できることや、かいふく魔力が高いことが僧侶としての売りになるので、そういった情報が紹介文に入っていると吾輩の様な戦士の立場からすれば雇いやすい。
もしくは、槍を持ち、回復もできる上に攻撃力もある、ということを主張するのも有りであろう。

だが、効率ばかりを求めても面白くない。

あえて無駄を作るのが吾輩の美学であり、正義である。

よって、「吾輩はげいむすきおである。」という文言は消さずにいる。

結果として「吾輩はげいむすきおである。攻撃力84。」という紹介文になった。
紹介文は20文字以内であるため、攻撃力が3桁になったとしてもぎりぎり入る計算である。
残念ながら、しゅび力を書くには文字数が足りないため諦めた。



雇う基準はなにも能力ばかりではない。
吾輩は、酒場を利用する者が「役に立ちそうだから」という理由だけで雇っていくとは考えておらぬ。
紹介文から人物像を想像し、それを雇う基準とすることもあるはずなのである。

効率を求める者にとっては、吾輩の様な余計な情報を載せる者はノイズに感ずるかもしれぬ。
名前は別の欄に書いてあるわけであるから、自己紹介の欄でまで名前を宣言するのは無駄以外の何物でもないだろう。

だが、そういった無駄を好む人間もおるのである。

吾輩が雇った僧侶も、スティックを装備しておらぬ上、大して回復魔力も高くなかった。

では、なぜ雇ったかというと、異国の英雄譚に出てきた武将の名前で、紹介文が「ともに戦おう」といったような内容であったからである。
英雄譚の中でその武将は槍を使っており、この僧侶も同じく槍を装備しておった。
「桃園で盃をかわそうではないか」という心持で雇ったのだった。


無論、この話は効率を求める人間を否定するものではないぞ。
彼らには彼らの美学があり、正義があることを知っておるからである。


ただし、そういった「無駄が好きだ」という話とは別に「紹介文に能力を載せた方が良い」こと、「魔法を使う職ならスティックを装備した方が雇われやすい」こと、「同じく魔法を使う職ならMP自動回復は売りになる」こと等を、知らない人間に教えてやるのは非常に有意義なことだと考えておる。

知らずに無駄なことを書いているのと、知った上で無駄なことを書いているのとでは、大きく違うからな。


吾輩も「一文は短い方が読みやすい」であるとか、「画像が少ないブログは読む気にならない」などということは重々承知の上でこの文章を書いておるので、「箇条書きなら数行で済む様な内容を、長々と不必要に書き連ねて無駄が多すぎる」などとは言わないでいただきたいのである。

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